よくあるご質問
2017.11.24
基本の仕訳:新年度の残高を設定する(開始仕訳)
新年度の期首残高を設定する(開始仕訳)
例)昨年度の期末残高は現金2,127円と普通預金713,504円
借方 | 貸方 | ||
---|---|---|---|
現金 | 2,127円 | 前年度繰越金 | 715,631円 |
普通預金 | 713,504円 | ||
715,631円 | 715,631円 |
解説
前年度の期末の残高を収入として計上することで、現預金などの資産の残高を設定しています。
この伝票がないと残高がゼロでスタートしてしまいます。
新年度開始時には必ず開始仕訳を入力してください。
来年分の会費の前払い(前受金)などの負債がある場合は「来年分の会費を先払い(前受金の仕訳)」もご覧ください。