よくあるご質問

2017.11.24

単式簿記と複式簿記

「シロウトには複式簿記は難しくてわかりづらい」
「会計係さん7は複式簿記で出来ている」
「会計係さん7はシロウトには使いづらい」
 
という論理で解釈される方がいらっしゃるそうですが、犯人は、かの憎き「複式簿記」でしょうか?
 
そもそも会計ソフトの出納帳入力は「現金」勘定を主にして、「いつ・なにに・いくら・入金/出金」という情報を入力します。
これが、かの優しき「単式簿記」ですか?
 
いいえ、自然に複式簿記をやっているんです
世の中の会計ソフト全てが複式簿記で出来ていて、そうでないと役に立たないんです。
 
<出納帳入力の例>
 4月5日、自治会費として、5,500円の入金
 
現金の5,500円入金の事実と残高の増はわかります。
単式簿記とはここまでのことを言います。
複式簿記では、さらに自治会費の5,500円の増も記録されています。しかも自然に。
 
単に入力方式で単式/複式とは言わないのです。
「会計係さん7」のVersion7.2以降では、この出納帳入力もできるようになり、複式簿記を簡単に実現しています。